

夕立のあとの 濡れた道
傘を忘れて 駆け出した君
そっと輝く 雫の中
時が止まった あの瞬間
虹がかかる 空を見上げ
隣にいた 君を想う
触れられそうで 触れられなくて
心が揺れる
夏の風に 運ばれて
君の名前 呼びたくなる
恋のかけら まだ残って
切なさだけ 増えてゆく
夜明け前の 静かな街
二人で歩いた 道の跡
何も言わずに 微笑んだ
その温もりが 蘇る
雨の匂い まだ残るよ
遠い季節を 連れてくる
思い出だけが 輝いて
胸を締めつける
夏の風に 包まれて
君の笑顔 探している
溶けては消えて また蘇る
恋の響き ここにある
もしも時を 戻せたなら
もう一度 手を取りたい
虹の彼方 光の中で
二人で笑顔を 交わしたい
夏の風に 運ばれて
君の声を 思い出すよ
儚い恋も 忘れられずに
胸に刻んで 生きてゆく
夕立のあとで 見つけた光
今も心を 照らしている
時が過ぎても 変わらぬままに
愛は空へ 溶けてゆく
- Lyricist
Aqluna
- Composer
Aqluna
- Producer
Aqluna
- Vocals
Aqluna

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After the Summer Rain
Aqluna
Artist Profile
Aqluna
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