Lyric

終えることのない物語を

ボクらは描き続けている

今日はまだ何一つも

描けてない雨の夜

限りのない紙を

持てたらカラフルで

言葉に表せないような

広く高いステージを描くだろう

心の中にある理想を

目の前に描きたくて

描いては消して繰り返し

嫌になるけれど

些細なことから生まれた

小さな希望集めて

この先に続くキセキを

描き続けていたい

暗い夜の中光る

明かりが目の奥へと

突き刺さってまた今夜も

眠れない夜の世界

夜明けを迎えたら

仮面を被るんだ

時々外れそうになるけど

幸せのため幸せを削る

心の中にある理想を

目の前に描きたくて

描いては消して繰り返し

嫌になるけれど

些細なことから生まれた

小さな希望集めて

この先に続くキセキを

描き続けていたい

例え先が見えなくなって

描くこともできなくなって

暗い夜道に独り残され

立ち止まるときが来たとしても

耳を澄ませば聴こえるだろう

背中を押すボクらの声が

急がなくていい少しずつでいい

怖がらないでまた描いていこう