Lyric

もしも願いが叶うなら

あの日に戻りたいな

どんなに君が愛してくれてたか

今になってやっとわかる気がするよ

君を信じきれてなかった

信じていいかもわかんなかった

本当に伝えたい事は

いつも言えず仕舞いで

どこにも吐き出せず

誰もいない部屋で

静かにつぶやく

「大好きだった」

戻れないよ

戻れないの

一人きり泣き叫んでも

戻りたいけど

ここにいない

どんなに君を探しても

君が居てくれて

生きられた日々ばかりだった

車の窓から

見える花火は

君がいたからより綺麗に見えた

キスで終わる1日

二人永遠誓った日もあった

けど恋愛の意味すら

わからず夢に落ちる

何もない部屋と

響く時計の針の音

愛する人がいたのに

病んでたなんて馬鹿だね

気づけば来て欲しくない朝が来て

腫らした目のままでいいから

君に会いたい

ただ君と笑っていた

悲しいことばかりじゃなかったよ

心に空いた穴の埋め方すら

言わず去ってく

遠くなれば君の声、姿が

愛おしくなるんだ

戻れないよ

戻れないの

一人きり泣き叫んでも

戻りたいけど

ここにいない

どんなに君を探しても

君が居てくれて

生きられた日々ばかりだった