kita (2023 Remaster)のジャケット写真

歌詞

青恋イーゼル (2023 Remaster)

銀河スープ

ふたりだけの階段の上で

君と話して途切れました

暗闇で電話をした

湿っぽいのはいやだな

ふたりそこから逃げるように

君の唇が震えていたのです

君がくれた日記帳 また僕は書き忘れ

巡る季節がまたねほら 誰かと恋を始めさせた

約束 破ってごめんと

君は静かに涙を落としていた

その意味も解らずに

ノックの音も聞かないふり

淡々とした色鮮やかな日々に

何故か分からず

泣きそうになったのです

君がくれた日記帳 また僕は書き忘れ

巡る季節がまたねほら 誰かと恋を始めさせた

朝靄でペダルを漕いで

ブルースハープが聴こえていた日も

今すぐに会えそうな

君が居そうな気がしないのでもないのです

ってやっぱ無理だ

君がくれた日記帳 また僕は書き忘れ

巡る季節がまたねほら 誰かと恋を始めさせた

今もこの道を走ると また今日も会えそうで

やっぱり青い恋の季節 ほらまた初まるのです

  • 作詞

    銀河スープ

  • 作曲

    銀河スープ

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ストリーミング / ダウンロード

銀河スープの2013年、当時のバンドメンバーにて録音された重厚な未発表アルバムが、再ミックスを経て正式にリリース。
当時の影響が見られる90年代のオルタナティブ、シューゲイザーなどを彷彿させる音楽性の根本には当時の彼らの焦燥感や感性が自然とマッチしていたのだろう。また故、坂本龍一氏のラジオ番組「RADIO SAKAMOTO」でもON AIRされた楽曲がアルバム収録9曲のうち3曲収録されている。


※2011/3/6 J-WAVE RADIO SAKAMOTO ノミネート on air
銀河スープ「ふりこのゆき」
(掲載URL)https://www.j-wave.co.jp/original/radiosakamoto/songlist/110306.htm

※2011/11/6 J-WAVE RADIO SAKAMOTO ノミネート on air
銀河スープ「waitless」
(掲載URL)https://www.j-wave.co.jp/original/radiosakamoto/songlist/111106.htm

※2014/3/2 J-WAVE RADIO SAKAMOTO ノミネート on air
銀河スープ「太陽の琴線」
(掲載URL)https://www.j-wave.co.jp/original/radiosakamoto/songlist/140302.htm

アーティスト情報

  • 銀河スープ

    2023年現在、SSW中村英哲のソロプロジェクト。音楽性としては日本のフォーク、海外のインディーミュージック等を基調とした繊細でデリケートなサウンドが特徴的なアーティスト。 これまで故、坂本龍一氏のラジオ番組RADIO SAKAMOTOにて10回以上のON AIRノミネートされた経歴も持っている。 また2020年にリリースしたアルバム「Bed」の録音のゲストにはタブラ奏者のユザーン、岡田拓郎らが参加。 マスタリングエンジニアは電気グルーヴ、七尾旅人、フィッシュマンズ等を手掛けKIMUKEN STUDIOの木村健太郎氏によるもの。 ジャケットのアートワークも銀河スープ自身がクリエイトをしている。

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MONO Recordings

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