kita (2023 Remaster)のジャケット写真

歌詞

ふりこのゆき (2023 Remaster)

銀河スープ

雪が降った次の日の朝

車窓の向こうの景色は止まる

あなたの声 誰にも縛られず

冬の匂いと誰かが見上げる

受け止める準備はいつの日も

出来ないままで季節が過ぎていく

帰り道に何となく思ったのです

難しい事は本当じゃないと

悲しい事もまた

明日も明後日も続く事なく

揺れる振り子みたいに

真ん中 少し感じて歩こう

また何処かで逢えるかな

声は届くかな

雪が溶けた次の朝

眩しい光が差し込む

残った人達 声を聞くように

あなたのことをいつも思う

独りの中で起きている

そんな事も小さく思える

悲しい事もまた

明日も明後日も続く事なく

揺れる振り子みたいに

真ん中 少し感じて歩こう

また何処かで会えるかな

声は届くかな

雪が溶けた次の朝

眩しい光が差し込む

何にも出来ず ここにいるけど

残した笑顔 覚えています

また何処かで逢えればいいな

声は届くかな

雪が溶けた次の朝

ぼんやりと空を眺める

  • 作詞

    銀河スープ

  • 作曲

    銀河スープ

kita (2023 Remaster)のジャケット写真

銀河スープ の“ふりこのゆき (2023 Remaster)”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

銀河スープの2013年、当時のバンドメンバーにて録音された重厚な未発表アルバムが、再ミックスを経て正式にリリース。
当時の影響が見られる90年代のオルタナティブ、シューゲイザーなどを彷彿させる音楽性の根本には当時の彼らの焦燥感や感性が自然とマッチしていたのだろう。また故、坂本龍一氏のラジオ番組「RADIO SAKAMOTO」でもON AIRされた楽曲がアルバム収録9曲のうち3曲収録されている。


※2011/3/6 J-WAVE RADIO SAKAMOTO ノミネート on air
銀河スープ「ふりこのゆき」
(掲載URL)https://www.j-wave.co.jp/original/radiosakamoto/songlist/110306.htm

※2011/11/6 J-WAVE RADIO SAKAMOTO ノミネート on air
銀河スープ「waitless」
(掲載URL)https://www.j-wave.co.jp/original/radiosakamoto/songlist/111106.htm

※2014/3/2 J-WAVE RADIO SAKAMOTO ノミネート on air
銀河スープ「太陽の琴線」
(掲載URL)https://www.j-wave.co.jp/original/radiosakamoto/songlist/140302.htm

アーティスト情報

  • 銀河スープ

    SSW中村英哲のバンドユニット。音楽性としては日本のフォーク、海外のインディーミュージック等を基調とした繊細でデリケートなサウンドが特徴的なアーティスト。 これまで故、坂本龍一氏のラジオ番組RADIO SAKAMOTOにて10回以上のON AIRノミネートされた経歴も持っている。 また2020年にリリースしたアルバム「Bed」の録音のゲストにはタブラ奏者のユザーン、岡田拓郎らが参加。 マスタリングエンジニアは電気グルーヴ、七尾旅人、フィッシュマンズ等を手掛けKIMUKEN STUDIOの木村健太郎氏によるもの。 ジャケットのアートワークも銀河スープ自身がクリエイトをしている。

    アーティストページへ


    銀河スープの他のリリース

MONO Recordings

"