歌詞

夜が明ける前に

眠りにつかなきゃ

焦る気持ちで

まだまだ眠れない

隣で眠る君は

やけに幸せそうで

僕の気持ちなどわかることも無い

隠した言葉を消して

無かったことにしたくて

叫んでも恨んでも

どうせ届かなくて

君に縋ったことさえ

無意味な事だったんでしょ

もうさよならしよう

夜が明けてしまったな

窓から指す光

疲れてるはずなのに

まだまだ眠れない

隣で眠る君は

僕の涙でさえ

何も無かったように眠るんだね

ねえ君は

今どんな夢を見ているのかな

なんてさ

わからないけど

隠してる心見せて

無かったことにしないで

伝えても伝えても

どうせ届かなくて

君のあの日の言葉さえ

無意味な事だったんでしょ

もうさよならしよう　しよう？

隠して傷ついて

それすらまた隠して

もうどうしようもなく

君に溺れているんだ

枯れ果てた世界に

彩りをくれたのは君だったから

隠した言葉落として

何故か涙も落ちて

泣いても泣いても

心は戻らなくて

楽しかった日々だって

忘れることは出来ないよ

もう戻れないけど

隠した言葉を消して

なかったことに出来ないけど

もうさよならしよう