Lyric

ありふれたはずの景色が 君が隣にいるだけで

映画のワンシーンみたいに キラキラ色づいて見えるんだ

自販機で買ったサイダーの 炭酸が弾ける音さえ

僕らの未来を祝う ファンファーレみたいに聞こえた

公園のブランコで 交わした小さな約束

覚えてるかな？ 胸のポケットで

お守りみたいに 今も光ってる

僕らのカラーパレットで 真っ白な未来を染めていこう

どんな暗い夜だって 君となら鮮やかな朝になる

下手くそだっていいさ 笑われたって構わない

君と描く明日が、そこにあるなら

君が楽しそうに話すと 僕まで嬉しくなってしまうんだ

そんな単純なことが 最近、一番の喜びなんだよ

人波に逆らうみたいに 上手くいかない日もあるけど

「君がいる」って思うだけで 不思議と力が湧いてくる

一人じゃ見れない景色を 君がいつも見せてくれる

だから今度は、僕の番なんだ

僕らのカラーパレットに 涙の色が混ざっても

大丈夫さ、それもきっと 優しい虹に変わるから

迷子のまんまだった僕に 居場所をくれたのは君だよ

君と描く明日が、そこにあるから

ねえ、これからどんな色が

僕らを待っているんだろう

少し怖いけど、すごく楽しみなんだ

僕らのカラーパレットで 虹色の未来を染めていこう

どんな暗い夜だって 君となら鮮やかな朝になる

下手くそだっていいさ 笑われたって構わない

君と描く明日が、そこにあるから

世界で一つの、風景になるから