the LIGHT Front Cover

Lyric

the LIGHT

SWELL

汚れて見える この時の中

いまでも君は僕の光

傷付けるだけの 僕の心の枝に

君が舞い降りて灯した灯りは

憂い全てを振り払う眩さで

誰より自由になれた気がしていた

君と僕を量って比べてみても

寸分の狂いもなく 絶妙なバランスで

釣り合ったまま 秤の針は

僕を突き刺しては急かす

終わりへ向かう 悲しい人生(たび)を

認めたくないから 独りを選んだよ

君が僕を見つけて 照らしたような

光になれるように

どれだけ古くても 価値が乏しくても

誰かにとっては捨てれないモノだってある

ホコリまみれの記憶へ変わった君は

死ぬまで消えてくれないんだね

僕が選んだこの選択を

他の誰かは認めやしなかった

君の未来と歩めなかった

僕はただ運命を呪い尽くした

愛したいのに愛せもしなかった

僕は誰より願い続けている

君が僕を忘れて 誰かを照らしてあげられるように

喜怒哀楽の「哀」は余計に備わっているから

もどかしくなるんだね

「心」なんてもの なぜ施したんだ?

教えてよ神様

時折 君は夢に現れて

僕に言う「自分を許して⋯

ありのままであなたらしく

過去よりも今を生きて」って

世界が君を認めやしなくても

誰かが君を見放したとしても

寂しさに暮れる君は見つけられない

それでいい それでいいんだ

いまの僕には誰かを照らせそうな声があるから

叫び続けるよ

償いの代わりに飾らない この歌が

君だけを照らしますように

闇を掻き消した月の華

夜を燃やし輝く華火

僕の胸を叩き続けるのは

君が灯した愛

  • Lyricist

    Nao

  • Composer

    Nao

  • Producer

    SWELL

  • Guitar

    SHUN

  • Bass Guitar

    TAKA

  • Drums

    SHOUTAROU

  • Vocals

    Nao

the LIGHT Front Cover

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    the LIGHT

    SWELL

SWELL待望の2nd SINGLE!
疾走感もありながら、どこか切なさを感じるエモーショナルな楽曲です!

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