声にならないのジャケット写真

歌詞

声にならない

RYO

夕暮れ 駅のホーム

風がページをめくるみたいに

誰かの笑い声が

少し遠くで溶けていった

本当はね あの日の続き

話したくて

目を逸らしたのは

私のほうだった

声にならない 好きの言葉

胸の奥で まだ揺れている

手を伸ばしたら 壊れそうで

そっと隠していた

さよならじゃない でも届かない

想いを抱いたまま

明日も生きていく

改札を抜けた先に

雨上がりの匂いがして

きっと君も今

同じ空を見上げてる

交わらない 二人の時間

それでもいい

そう思えたのは

君がいたから

声にならない 好きの言葉

夜の隙間に 落ちて消える

忘れられない 光と影

そっと抱きしめたら

さよならじゃない そう信じて

この街を歩くよ

君を想いながら

  • 作詞者

    RYO

  • 作曲者

    RYO

  • プロデューサー

    RYO

  • プログラミング

    RYO

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    声にならない

    RYO

伝えたいのに、言葉にできない。
「声にならない」は、心の中に溢れる想いを静かに描いたラブソング。
涙のように優しく、ため息のように切ないメロディが、聴く人の心にそっと寄り添う。
想いを声にできなかったあの日の記憶を、音が優しく包み込む。

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