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Lyric

midnight

marriage blue

ドラマチックにならない日々が 君に貰った桃色の飴を

転がしながら溶けてくような 平生最後の味になるのか

君の街に行く電車に乗れど 体感速度は遅くなるのだ

街の景色 街灯が照らす 淡くなってく灰色の春

何もない日々を繰り返すのは 未だあどけない乾いた声と

褒めようのない軽蔑の中 違いだらけの普通の世界

彷徨っているその情景が 踏み出すようにヒラヒラ揺れて掠れた

飛んだように見えたのだ その羽根が

出会えなかった夜を超えて 1人ぼっちの朝を迎えて

見えた明かりの光芒の先に 君が居たら

行けない場所には行けないままで 言いたい言葉は言えないことで

なりたくない人に近づき 見えない君を夢に見てしまう

もう大丈夫反対方向の 君が居れば世界はそれでいいのに

確かめようのないものに 揺らされて

例えば君の後ろ姿 抱きしめられない時間の束

笑った君のその声の先に 僕が居たら

もうやめて 目を開けて 寝たふりで現実を捨てるのは

もうやめて 目を開けて 死んだふりで同情を募るのは

  • Lyricist

    shirai

  • Composer

    shirai

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  • 1

    musou enu goushitsu

    marriage blue

  • ⚫︎

    midnight

    marriage blue

  • 3

    suuri kaiseki

    marriage blue

"