

回送バス 日々に溶ける電波 誰にも言えない
駐車場 霧雨 午前3時ぐらい
低速走行で進む電車は住宅地の中
どこでも行って欲しい 停止線を踏んで
第七星団 星の砂場 君と2人きりで
最終バスがあれば またがって行こうよ
二進法ばかりの電影と
記号論理学の延長で 君に届いた
情熱も無いけど 不安を満たすように
理由も無く叫ぶ 君が居ない部屋で
半分に欠けた月を 君も見てただろうか
そんな夜空があれば 多分僕は笑える
動的平衡 君の歩幅 夢を見てるような
軌道修正しなきゃ 対向車線に走る
マイナスa 虚数解が2つ 君のことばかり
カーテンの向こうで 忘れたい未来が
全力疾走で回る四輪の
追いつくはずもないけれど 君も走るから
Aダッシュに乗せた声が 今はもう聴こえない
確かめようも無い それでも君と向かう
曇りのない空が あんまり怖くなったら
君だけを見てれば 振り向くこともない
回送バス 日々に溶ける電波 誰にも言えない
最終項 虚数解が2つ 君のことばかり
- 作詞者
白井
- 作曲者
白井

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アーティスト情報
marriage blue
一橋大学発オルタナティブロックバンド 「繊細と轟音の、ちょうど真ん中。」 ― 儚さと重厚さが共鳴するオルタナティブロック。
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