秋、結ぶのジャケット写真

歌詞

ありもしない夢を描いた

mizu plus

ありもしない夢を見て泣いた、朝

窓の外で 風が鳴いている

空っぽな日々も

行き場のない怒りも

忘れてた傷も

忘れられない事も

何もかも全部、ぜんぶ

夢ならいいのにな

ありもしない夢をまた描いた

秋の香り 切なくて 懐かしい

枯れ落ちていく 祈りが叶う季節

あと少し もう少し

変われるかな

絡みつく過去も

鬱陶しい現実も

くだらない嘘も

誰かを忌み嫌う呪いも

何もかも全部、ぜんぶ

どうでもいいのにな

ありもしない夢をまた描いている

遠く昇る 朝日が憎たらしい

新しい日が

また始まっていくんだね

1人きり 眺めてる

眩しすぎる街

「きっと何もない」と

思っているんだ

(未来は)

いつも自分を

信じきれていないせいだ

(どうして)

そんな事じゃダメだと

分かってるんだ

本当は強く 強く

生きていたい

生きていたい

ありもしない夢をまだ描いている

青い季節 もう通り過ぎた

でも

枯れ落ちていく 祈りが叶うまで

新しい物語り 描き続けたい

朝の日差し 浴びたなら

生まれ変わるから

  • 作詞

    飯田正樹

  • 作曲

    飯田正樹

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アーティスト情報

  • mizu plus

    mizu plusは、何歳になっても少年のように笑う飯田正樹と、飄々としながらも、知的な面も併せ持つ渡辺貴志による2人組バンド。 飯田正樹は、キャッチーなメロディーを生み出すことに長けた心優しきシンガーソングライターである。 かつて不登校だった彼は、世の中で上手く生きていけない人びとに寄り添うかのように、切実な歌詞と多彩なメロディーを紡ぎ出していく。 渡辺貴志は、繊細で丁寧な指さばきが身上のギタリストであり、さまざまな音楽機材を自由自在に使いこなす。 早稲田大学を卒業している彼は、高い知性と規律でmizu plusの音楽を裏から支えている。 2人の相異なる個性によって形作られる楽曲たちには深い味わいがあり、バリエーション豊かで、聴く者の心に優しく沁みわたっていく。 ちなみにmizu plusというバンド名は、有名恋愛ゲーム『ラブプラス』から着想を得たものであるが、そのゲーム内容とバンドの曲風に関係は全くない。 メンバー2人がそのゲームを好きなわけでもない。

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