すきまのジャケット写真

歌詞

すきま

みふく

水辺を渡る鳥が 夜の公園を照らす

街灯の数をかぞえ 歩きはじめる

ジョギング 散歩の犬 なで肩を眺めて

靴下 水のにおい 遠くの部屋灯り

夜のすきまに入り込めば

どこかに行けるかも そう思った

今は声がしない でもあのときのまま

手のひらに残る温度が 僕を包むまま

幻になる毎日 さよならの繰り返し

知らないことが起こって 知ってることになる

君のすきまに入り込めば

何かが変わるような そんな気がした

今は触れられない でもあったかいまま

雨上がりの公園に あかりが灯るさま

今は声がしない でもあのときのまま

手のひらに残る温度が 僕を包むまま

僕らを繋ぐまま

  • 作詞

    高梨哲宏

  • 作曲

    高梨哲宏

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    すきま

    みふく

アーティスト情報

  • みふく

    2024年結成。 静岡県三島でスモールショップを営む3人によるフォークトリオ。バンド名はメンバーの出生地に由来。その逸話からも滲み出る「生活」のにおいを感じる音楽は、遊び心と暖色の空気が漂う優しい歌でありながらも、ひとつひとつが実感と結びついたゆるくないリアリティの結晶。アコースティックを基調に電子ピアノ、リズムボックス等を使用したリトルエレクトロサウンドを展開。 member てつ ギター・ボーカル やーまだ 電子ピアノ ゆーやん ベース・コーラス

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