歌詞

飛び込んだ

世界の中

幻を

眺めていた

そうよ、あれは

星たちの

戯れの

光りだよ

うら若き

君のその肌には

僕にはさ

触れられないよ

そんな君から

授かったこの

一枚を

握りしめてる

言の葉 ひとひら

目の前で散った

その時、気付いた

君の瞳

夕の日を帯びた

赤い水晶は

ただただ、私を

見つめていた

もし僕らが

はぐれたら

きっと世界は

崩れ出す

それくらい

君は僕なのだ

それだけ君が

くれたんだ

誰ならば

この世界で僕を

気づいて

知ってくれるかな

君の目が

僕を映していた

だからもう

怖くなかった

きっと僕は

異なる世界の人

それは定められた

物語

君が現れた

この手を握った

葉っぱが

一枚

落ちてきた

「あなたが好き。」

うら若き

君に恋をしたの

ならばもう

離さないからさ

君の葉は

今も僕の導

君の手は

出来れば、僕に

触れていて欲しい