君のいない街を歩くのジャケット写真

歌詞

魔法のような

むっくん

昨日の続きから話をしようよって

溢れたありふれた日常

緩やかに解けていく結び目をただ

何も言わず見つめたまま

魔法のような綺麗なものばかり拾い集めて

塞いだ傷跡が

年を取って その言葉の意味を知れたなら

もう一度 愛せるのかな

揺れるカーテン朝がやけに心地よかった

このまま夜を待ってさよなら

昨日の続きから話をしようよって

応えてよ

緩やかに溶けていくひとときをただ

両手で掬い上げて飲み込む

魔法のような綺麗な言葉だけ拾い集めて

塞いだ傷跡が

広がってそれを埋めるように頬を伝う

もう一度 あなたのそばで

あなたと見た景色ですら偽りだと言うのならば

これから僕は何に縋って生きれば?

覚束ない震える手で君を書いた

声も 顔も 思い出も 全部

魔法のような綺麗な時間でした

繋ぎ止めてよ、最後に1つだけ

「愛してる」

ただそれだけ、それだけでいいんだ

これ以上望まないから

魔法のような綺麗なものばかり拾い集めて

塞いだ傷跡も

年を取って その言葉の意味を知れたなら

もう一度 愛せるのかな

もう一度 愛せるのかな

  • 作詞

    むっくん

  • 作曲

    むっくん

君のいない街を歩くのジャケット写真

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