

夢が無くたって生きていける
そう気づいたのは 世界が終わる日
棄てられた夏の夢の中で
すべてが滅ぶ絵をただ描く
瞼が重い
閑かな朝
泣いていた
自分の青い管、やけに冷たく
それを知った、自分のことが
恐ろしかった
だけど私はとうに知っていたのだ
それを手に入れる苦しさも、
遠さも、
そして痛みのような眩しさも
焦燥も絶望も全て糧にして
私は征く
- Lyricist
aru shichigatsu
- Composer
Suzuro Kokoro

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Feed on the Past
Suzuro Kokoro
海水と体液の浸透圧の差により少しずつ水分が体外へ失われて、水分を何らかの形で取り込まないと死んでしまう鯨。
日々夢が零れ落ち、絶望と隣り合わせだとしても、焦燥も怒りも悲しみも全て糧にして、私たちは表現する。
Artist Profile
Suzuro Kokoro
I'm a singer-songwriter who expresses human heart patterns in music with the concept of "delicate catchy."
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