The Side Effects 4のジャケット写真

歌詞

2020 Seven Eighth

サイド・エフェクト

お正月過ぎサケ呑んだころは          

こんな妙な世の中が

惑星全部どこいっても             

ステイホーム&マスクだらけ

PCR検査だとか 

重症患者 増えないとか

しまいにゃただの風邪だとか

適当こいた炎上マーケティング

タブレット抱いた人類は 

誰もが YouTuberなれる

地球温暖化、水害にコロナ           

時給こんなんじゃやってられねえ

要らんルール、奇妙なスピード感  

知らんうちできたZOOMマナー

週末の楽しみは    三密の焼鳥屋

常連や出張族ら    大声で騒ぐ夢

君はいまどこ人混みに紛れ    仲間を探してる

ココアいまどこスマホに警告 仲間を探してる

想像なんてできないよ         

文明なんてこんな脆い

樹から降りたサルたちは      

いまサイバークラウドへ還る

君はいまどこ人混みに紛れ    仲間を探してる

ココアいまどこスマホに警告 仲間を探してる

ララララ

  • 作詞

    粟津貴昭

  • 作曲

    粟津貴昭

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2017年より熊本を中心に活動するオリジナルポップロックバンド、サイド・エフェクトの4枚目アルバム。今回も全作オリジナルです。コロナ禍で演奏活動が制限される中、主に自宅レコーディングで11曲を仕上げました。歴史上極めて特異と言えるこの時代の空気感を様々なタイプの楽曲に込めました。ステイホームや東京オリンピック、Go to Travelといったキーワードを駆使し、未来へ向けたタイムカプセルのようなコンセプトアルバムです。また、人生を共にしてきた様々なロック音楽のテイストを随所に散りばめました。
作詞作曲編曲録音ボーカルギター:粟津貴昭、ドラムス:粟津美智子、ベース:浦川雅史、ピアノ:渡久山ヒロシの4人が時には楽器を持ち替え、全員でコーラスして楽しく録音しました。

アーティスト情報

  • サイド・エフェクト

    サイドエフェクトは2017年9月に結成された熊本の4人組バンド。 ​メンバーそれぞれの感性で創るオリジナル・ポップ・ロックを演奏します。高度な演奏テクニックや迫力の音圧、派手なパフォーマンスなどからはちょっと距離を置いた独自の音楽的魅力を発信できたら、と考えてます。 "Side Effect"とは"副作用"の意味です。心地よいハーモニーに隠されたヤバイ中毒性を有する音楽を目指して名付けました。世界各地を旅して刺激された感性や時々の社会問題に対してアイロニカルな楽曲を続々と作っています。 2019年2月にオリジナルアルバム2枚を同時発売。2020年6月にはサードアルバムを発売しました。最新曲「Bye-bye COVID-19」は新型コロナ自粛期間中のどうしようもない感じを表現し、地元メディアを始め多くのFM曲などでも取り上げられています。この曲をきっかけとして熊本のライブハウス支援企画Play For Kumamoto 2020が生まれました。 作詞作曲演奏はもちろんですが、レコーディング、ミックス、マスタリング、ジャケット作成などもすべて自分たちでやっています。

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