The Side Effects 4のジャケット写真

歌詞

自由からの逃走

サイド・エフェクト

君は自由だ何でもなれるよいいじゃないか

皆が言うけど期待はずれはいやじゃないか

いっそ誰かすべて決めてくれたなら

自由なんてない方が気楽なのさ Bye-Bye Free

未来はそうね生まれた場所で決まるみたいだ

アプリにまかせお勧めの暮らし使い回したい

きっと僕なんかより僕のこと詳しそうだし

平均点取れる生活 送れそうだし Bye-Bye Free

恵まれた世代って言われ続け暮らしてきたんだ

幸せじゃなきゃ出来損ないって呼ばれたんだ

そうさいいねって言われた数がすべてなんだよ

僕の人生は誰かの気分次第だね Good-bye free

流行病だよワクチンないけどロックダウン寸前失業状態

なんでもかんでも自分で決めろって言ってたけど

年金介護高齢問題解決するため増税しかない

運が悪けりゃホームレス覚悟ってそんなもんかな

Good by Free,     Escape from freedom

そんな体制を批判したとこで何が変わる?

ポジティブな態度忘れなきゃ上手くいくってよ Bye-bye free

国会中継みる気もしない選挙いくかよ三密怖い

なんでもかんでも決めてくれたらそれでいいから

混んだ電車病んだサンタ飛んだそうだみんな損だ

こんな世界独裁者選んでいくんだね Bye-Bye Free

霞ヶ関でも永田町でも桜田門でも安部ちゃん菅さん

誰でも良いから僕の選択を縛ってください

Good by Free,           Escape from freedom

  • 作詞

    粟津貴昭

  • 作曲

    粟津貴昭

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2017年より熊本を中心に活動するオリジナルポップロックバンド、サイド・エフェクトの4枚目アルバム。今回も全作オリジナルです。コロナ禍で演奏活動が制限される中、主に自宅レコーディングで11曲を仕上げました。歴史上極めて特異と言えるこの時代の空気感を様々なタイプの楽曲に込めました。ステイホームや東京オリンピック、Go to Travelといったキーワードを駆使し、未来へ向けたタイムカプセルのようなコンセプトアルバムです。また、人生を共にしてきた様々なロック音楽のテイストを随所に散りばめました。
作詞作曲編曲録音ボーカルギター:粟津貴昭、ドラムス:粟津美智子、ベース:浦川雅史、ピアノ:渡久山ヒロシの4人が時には楽器を持ち替え、全員でコーラスして楽しく録音しました。

アーティスト情報

  • サイド・エフェクト

    サイドエフェクトは2017年9月に結成された熊本の4人組バンド。 ​メンバーそれぞれの感性で創るオリジナル・ポップ・ロックを演奏します。高度な演奏テクニックや迫力の音圧、派手なパフォーマンスなどからはちょっと距離を置いた独自の音楽的魅力を発信できたら、と考えてます。 "Side Effect"とは"副作用"の意味です。心地よいハーモニーに隠されたヤバイ中毒性を有する音楽を目指して名付けました。世界各地を旅して刺激された感性や時々の社会問題に対してアイロニカルな楽曲を続々と作っています。 2019年2月にオリジナルアルバム2枚を同時発売。2020年6月にはサードアルバムを発売しました。最新曲「Bye-bye COVID-19」は新型コロナ自粛期間中のどうしようもない感じを表現し、地元メディアを始め多くのFM曲などでも取り上げられています。この曲をきっかけとして熊本のライブハウス支援企画Play For Kumamoto 2020が生まれました。 作詞作曲演奏はもちろんですが、レコーディング、ミックス、マスタリング、ジャケット作成などもすべて自分たちでやっています。

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