Lyric

初めて話したのはほら

入学式の次の日さ

五十音順に並んだ席は斜め向かいで

屋上で食べた弁当

放課後のゲームセンター

気づけば僕らはすぐに

打ち解けあっていたね

黒板越し 時より君の後ろ姿を眺め

いつの間にか芽生えた特別な気持ち

気づかないふりした

友達だけど友達のままじゃ

いられない 苦しいから

胸の鼓動も胸の痛みも

ああ今君に感じて欲しい

僕が女の子だったら

伝えられていたのになあ

流れ星何度願おうとも…叶わnight

「ひょっとしたら同じ気持ち。

思い切って言ってしまえ。」

「絶対口走ってはダメだよ。

胸にしまえ。」

魔法にかかったみたいに

聞こえるその声の主は

一体どっちの方が天使で悪魔なのか

このままここで君と二人

時が止まればいいな

そう心で願っても夕焼けふたりの

影は伸びていく

僕の想いを君が知ったら

ねえどんな顔してしまうの

歩み寄るほど避けて通れない

立ちはだかる高く厚い壁

僕が女の子だったら

伝えられていたのになあ

今夜も「好き」を

胸に抱いて…眠れnight

こないだの文化祭

君が目で追っていた

あの娘になれたら…

友達だけど友達のままじゃ

いられない 苦しいから

胸の鼓動も胸の痛みも

ああ今君に感じて欲しい

僕が女の子だったら

伝えられていたのになあ

流れ星何度願おうとも…叶わnight

好きなのに…叶わnight