遠くに見える灯台と
潮風 波間 揺れる鳶
最後になるなんて思わなかったよ
どうして現実はこんなに
波に揺られて消える貝殻は
まるで僕自身写したみたい
声も出せない他人は目もくれない
「なんとか生きてるよ」と歌うけど
今僕がいるだけで
誰か傷つけてしまうのなら
もう流れる星のように消えるから
後悔だけが募っています
自分のために生きれなくて
誰かのために生きたくて
いや違う 誰かのために
生きた気になって
自分の価値を確かめたいだけ
もうわかったよ 僕が正しくて
間違い一つもないと言いたいんだね
何度間違えても
変われはしなかったな
なんとか生きていても歌っていても
今僕がいるだけで
誰か傷つけてしまうのなら
もう波に揉まれ沈んで消えていけば
いいのかい
それで済むならいくらでも
今僕がいるだけで
誰か傷つけてしまうのなら
もう流れる星のように消えるけど
後悔だけじゃあまりに
悲しすぎるよな
今僕がいることで
誰か幸せにできるのなら
もう二人に言葉はいらないよな
後悔はもう とうにしたから
誰かの横で笑っていいかな
- Lyricist
freehand
- Composer
freehand
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sea candle
freehand
Artist Profile
freehand
サラリーマンとして営業活動をしながらソロアーティストとして活動。 音楽とサラリーマンとしての2つを知っているからこそわかる日常のやるせなさ、美しさを歌います。