歌詞

さしずめすし詰め折り詰めバランの仕切り

よろよろ　酔いどれ　千鳥足

行って帰って行ったら　同じ場所

仙人掌の花が落ちてる

作り笑顔疲れの往来で

ここでこうしているから見つけてね

愛という字を指で描いて

途中でわからなくなりました

見初めて見つめて煮詰めて甘辛すぎて

塩梅も　いい加減も　味オンチ

寄り添った肩から沈んで共倒れ

見上げた枝に赤もみじ

たどり着いたら客席ひとりきり

ここで幕が開くまで待ってます

長い暗転月も隠れて

前がすこし見づらくなりました

追っても追ってもつかめない

自分の影踏みしてる　みたいです

幸せ探し　飽きが来て

すっかり肌寒くなりました