Sweet cloud Song No.90 - 2 Front Cover

Lyric

entity

DOREMiFA

夜の街で一匹の犬が少女に出会いました

雨が降る夜に君に出会った

「あなたも孤独なの?」

君が僕に手を伸ばして 触れようとするから

怖くて僕は怯えた

君も僕をいじめて殴り燃やして溶かすの ねぇ

震えて 怯える 僕の頭を優しく撫でた

産まれて初めての優しさで 叫ぶ様に泣いた

産まれて 今まで ずっとずっと苦しかった

そしたら君も一緒になって つられて泣き出すから

夜の街に響く わんわん ワンワン と

軋む前足が 僕の過去を呼び起こしては

怖がらせても 強くあれと

そんな僕に笑いかけ 名をくれた

いつしか身体が軋み僕の命も もう…

負けないあの子の心がいつか笑えるまで

お願い 神様 僕にあと少し時間を ねぇ

お願い 神様 いつかあの子の心が癒えるまで

僕ね 頑張って生きたよ

君が笑えるようになってくれるまで

僕のこの命が終わるその瞬間に

君が泣いてくれた事が僕は心の底から嬉しかったんだ

君の声はちゃんと僕に届いているよ

ぼくが居なくなったって僕らはずっとずっと友達だよ

誰よりも優しかった 君が大好きでした

君がくれた優しさを絶対ずっと忘れないよ

あの時 僕がいじめられても 生きようと足掻いたのは

君に出会う為 頑張っていたんだ

そうか 僕が産まれた意味は君の深い心の傷を癒す為

こんなに嬉しい事は他にないだろう

君の側に居られた事が僕にとって本当に幸せでした

あの日 僕を見つけてくれて ありがとう

  • Lyricist

    anormal.D.nightmare

  • Composer

    anormal.D.nightmare

Sweet cloud Song No.90 - 2 Front Cover

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