静かに溶けた永久で忘れてた
溢れ出すほどの光の束
一つ一つは見ないまま生きてた
あの花に未だ雪が残る
色が消えゆく街を歩き気づいた
とめどなく触れる冬の風に
差し出す手は、悴んで離れて行く
あの日の夢が溶け込んで行く。
きっと忘れない。ずっと残る、ほら
あの先に待つのが君なら。なあ
何度呼びかけて、何度も手を翳す
触れもしないその手をただ、
見つめるだけ
『私の憂いにどうか雨を春を優しさを
縋り付く程どこか酷く枯れている僻んでいるから。』
あの冬の日、日差しは地上にあって
跳ねる眩しさ、生きる白が
行き交う者を減らして美しく見えた
微睡み覚める空に頬杖。
ずっとわかってた、確かに思ってた
あの日のこと、きっとあの日の事。
- 作詞
AsaMo
- 作曲
AsaMo
AsaMo の“牡丹雪”を
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- 1
味蕾
AsaMo
- 2
Fruits
AsaMo
- 3
io
AsaMo
- ⚫︎
牡丹雪
AsaMo
- 5
陋巷 -未知日-
AsaMo
- 6
儚む
AsaMo
- 7
Αρτιγενής
AsaMo
- 8
散歩、日傘をさす私
AsaMo
- 9
形影、花束と私
AsaMo
- 10
和草
AsaMo
- 11
窓辺は退屈
AsaMo
- 12
Mardi gras
AsaMo
- 13
Crisantemo
AsaMo
AsaMo 1st Album
昨日とは少し違う。
アーティスト情報
AsaMo
Solo Musician
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