見知らぬ日は旅のジャケット写真

歌詞

牡丹雪

AsaMo

静かに溶けた永久で忘れてた

溢れ出すほどの光の束

一つ一つは見ないまま生きてた

あの花に未だ雪が残る

色が消えゆく街を歩き気づいた

とめどなく触れる冬の風に

差し出す手は、悴んで離れて行く

あの日の夢が溶け込んで行く。

きっと忘れない。ずっと残る、ほら

あの先に待つのが君なら。なあ

何度呼びかけて、何度も手を翳す

触れもしないその手をただ、

見つめるだけ

『私の憂いにどうか雨を春を優しさを

縋り付く程どこか酷く枯れている僻んでいるから。』

あの冬の日、日差しは地上にあって

跳ねる眩しさ、生きる白が

行き交う者を減らして美しく見えた

微睡み覚める空に頬杖。

ずっとわかってた、確かに思ってた

あの日のこと、きっとあの日の事。

  • 作詞

    AsaMo

  • 作曲

    AsaMo

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昨日とは少し違う。

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