WASUREGUSA (feat. HAIIRO DE ROSSI) Front Cover

Lyric

WASUREGUSA (feat. HAIIRO DE ROSSI)

KAORUKO

雨が打つ心に 寄り添えば

僕の体 隣

そんなことで 君の心が晴れるなら

濡れたまま 朝が来たっていいから

満たされない 癒されないまま

じゃあここで全て 降らしてもいいよ

僕の空腹はただ

君の傷を喰らうためにあるんだよ

ワスレグサ

誰が君を 笑わせてくれるとしても

憂い 涙 それだけは僕が受け止めよう

風が吹いて宙に舞った銀杏の葉とそっくりの

枯れた花の茎がつき刺さるコンクリート

君は首を垂れ下を向いてる

だがその下さらに下に根が残ってる

白にしろ 黒にしろ 羽根が空を舞ってる

今何を待ってる?

時間が止まってる

俺が手を引いて引っこ抜けば楽になるが

根っこまでなくなるぞ

君はずっとそこにいたんだろう?

昔からずっと 雨の日も 雪の日も

そこに居たのは君だけであって

俺が立ち入れる歴史じゃない

ただ水を注ぐぐらいの助けならば出来るんじゃないかな

本当に絶望の淵に立たされた時

探された容疑者みたく動悸がする

はげましの言葉なんかいらないだろうから

なんとなく俺は今隣にいるよ

春に花開くために確かな苦労

他に言うこと無いからまた明日も来るよ

春に花開くために確かな苦労

他に言うこと無いからまた明日も来るよ

雨が鬱ってそこに 書いたような

君の顔が隣

だけど僕は 君の心を一匙

知れたようで 悪くないと思えた

生かされた 満たされないまま

絶望の果てに 消え逝くのなら

僕も共に逝くから

君の羽根になるくらいできるよ

ワスレグサ

時に君を 惑わせてしまうとしても

僕はずっと 君だけに愛を伝えよう

僕を 全部あげる

綺麗事 うざい 虚しいだろ

意味がないよね 行きは Find a way

戻れないよね 戻りたいのに

君を 知らなければ

こんな気持ちは あぁ 苦しいだろ

好きだけじゃね 意味がないよね

聞いてないよね 本音 はぁ? to はぁ?

誰彼問わず 今日もあれこれ囃す

晴れ晴れするのは ほんの一瞬 また降らす

際限なくても

朝も昼も夜もまた浴びせてよ

この花に

雨が打つ心に 寄り添えば

僕の体 隣

そんなことで 君の心が晴れるなら

いつまでも咲き続けよう

  • Lyricist

    KAORUKO, HAIIRO DE ROSSI

  • Composer

    Manakurv

WASUREGUSA (feat. HAIIRO DE ROSSI) Front Cover

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