知らないふりをして生きて
黄昏ていた丑三つ時
ここでまた一人だよ
もう夜が終わっていくね
いっつもいっつも躓いてる
誰も彼も上手ですね
これもできて当然
あー専ら専ら死なないだけ
良いと良いと思えるなら
それだけでご満悦さ
贅沢すぎるそのお悩み
あの一言が邪魔だ
ピアノの音鳴り響いてく
好きなように音をかき鳴らせ
生きた証残すのさ
まだまだ足りない
僕が僕が壊れる前に
相も相も変わらずだね
君も僕も似たもの同士
お粗末な人間さ
あー行ったり来たりを繰り返して
にっちもさっちも行かなくなって
袋小路ではい詰んだ
不協和音がこだましてる
言葉が宙に舞ってく
さよならの置き場所は何処だ
いつからかな
音が飽和して
何も胸に響かない
指先が止まる
僕の音が瓦解してゆく
君の温度は冷たいまま
感覚すらなくなる
それでもまだ終わりたくない
好きなように音をかき鳴らせ
生きた証残すのさ
まだまだ足りない
僕が僕が壊れる前に
- 作詞
ひろっぴーだ
- 作曲
ひろっぴーだ
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丑三つ時の音
monochrome school