せめてのジャケット写真

歌詞

せめて

綱木悠夏

世の中が平和であれと

皆口を揃えるけど

誰かが笑うその裏で

今日も誰かが泣いている

好かれたいと思うならば

本音は隠しちゃだめと

言葉でまとめてしまえば

そう、簡単なことでしょ

カーテンを閉める

差し込む光さえ許さない

何を守って 何を愛して

何も見えなくなって

息もうまくできないや

だけど決まってそばにあるから

せめて君だけは 私の腕の中で

奏で続けて

夢や憧れが詰まった

東京という空はさ

何でも出来るからきっと

何にも出来なくなるんだ

足掻いて踠いたその先に

幸せがあるなら

その前にシアワセってなんだ?

追い抜いた風に問う

カーテンが揺れる

照らされてる事すら気づけない

何を守って 何を愛して

何も見えなくなって

息もうまくできないや

だから決まって頼ってしまうの

せめて君だけが 奏でた音の中で

歌わせて

君のいない 朝なんてない

掴んだその手で

強くなれる気がするんだ

だから決まってそばにあるもの

せめて君だけは 手放すことはない

愛を歌って 君と歌って

感じた心に

生きてる意味を咲かすの

どんな明日かなんて分かんないけど

せめて君だけは 君との時間は

変わる事なく

せめてこのまま

  • 作詞

    綱木悠夏

  • 作曲

    綱木悠夏

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綱木悠夏2ndミニアルバム。
攻めたサウンドと、歌に込められた「せめて」という言葉。
二つの意味を持つアルバムタイトル。

アーティスト情報

  • 綱木悠夏

    綱木悠夏(Tsunaki Yuuka) 広島県出身。 高校卒業後上京してすぐ東日本大震災の復興支援として、福島県南相馬市を中心に地域のお祭りや仮設住宅、老人ホーム、幼稚園など様々な場所を周り歌を届ける活動を行う。 その後6年間のユニット期間を経て、現在はソロのシンガーソングライター女優として都内を中心に活動している。 2022年6月に自身で作詞作曲した楽曲「君と僕とダンダダン」を餃子のチェーン店、肉汁餃子のダンダダンの本社へアポなしで飛び込み営業し、店内BGM、「永野の食べたいラジオ」エンディングソングのタイアップを手にする。 明るいキャラクターがつなきちーず(ファンの総称)に親しまれている。

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