Lyric

仮初めの羽を背負い

約束の檻を抜けて

地上の声は もう耳に届かない

連れてくよ 明日へ

羽は少しだけ 傷ついたけど

アナタと居れるなら どこまででも

誰より高く高く 羽ばたいて

終わりの無い約束 天翔ける

夢が覚めれば 消える私は

所詮 白昼夢の幻

居たい ここに居させてよ

ワタシの生きる意味 理由を

アナタがいれば見出せるから

明日も怖くない

仮初めの羽はやがて

少しずつ 黒く濁り

地上に戻る道は もう分からない

行かないで 1人で

言葉 ひらひらと風に揺られて

巡り巡る 季節重ね 記憶は溶ける

そんなの嫌だよ

アナタのことだけは 忘れたくない

忘れられない

誰より高く高く 羽ばたいて

変わり変わる 四季彩 天翔ける

夢が覚めれば 消える私は

所詮 白昼夢の幻

居たい ここに 居させてよ

私の生きる意味　理由が

アナタの哀に 踊らされても

消えるよりいいの

また 逢えるよね？

また 明日が来る

まだ 信じてる

何も変わらず 物語は続く

もう いかなくちゃ

もう 泣かないで

もう 大丈夫

何も変わらない 明日が来ても

重ねた「ありがとう」と「ごめんね」が

交わり溶けて 夢色を描く

誰より高く高く 羽ばたいて

終わりの無い約束 天翔ける

夢が覚めれば消える私は

所詮 白昼夢の幻

居たい ここに居たかった

私の生きる意味 理由が

アナタの愛と気付けた今日は

終わりの始まり

またね いつか またね