

日差しが転がる坂道を
寝ぼけた顔して歩いている
寄り道とかしながら
向こうの角を曲がったら
ひらひら春が舞っている
そんなことを考えて
砕けた時間をまだ思い出しているの
こんなに晴れた日々を無駄にして
冷たい風がまた頬をかすめる
行き先なんて告げないんだよ
重たい心を引き摺って
どうにか笑っている今を
笑えるぐらいに壮大な
くだらない夢に誘って
見下ろす街の影と輝きの中に
途切れた道の続きを探していた
離れて霞む人の足音の側で
優しい声が響く
たった一つの言葉が ああ
こんなに世界を変えるなんて
そうだ 掴んだ手を今離してみるよ
本当に大事なものが分かるかな
二度と戻れない時を一緒に渡ろう
他の誰も知らない終わりを越えて
- 作詞者
瀬尾 泰介
- 作曲者
瀬尾 泰介
- プロデューサー
瀬尾 泰介
- レコーディングエンジニア
瀬尾 泰介
- ミキシングエンジニア
瀬尾 泰介
- マスタリングエンジニア
瀬尾 泰介
- グラフィックデザイン
瀬尾 泰介
- ギター
瀬尾 泰介
- ベースギター
瀬尾 泰介
- ボーカル
瀬尾 泰介
- バックグラウンドボーカル
瀬尾 泰介
- タンバリン
瀬尾 泰介
- パーカッション
瀬尾 泰介

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活動10周年を迎えたシンガーソングライター「RIVERSPEY (リバースペイ)」のベストアルバム。2014年リリースのアルバム「DISORIENTED」から2020年リリースのアルバム「灯火」までに発表された楽曲の中から、厳選された全16曲を収録!
アーティスト情報
RIVERSPEY
作曲家/デザイナー。ソロアーティスト。 幼少期よりピアノと作曲を始め、同時にイラストや絵、工作など、ものをつくること全般が好きになる。中学校に入学する頃に父親の影響でギターを弾き始め、高校ではバンドをいくつか結成。ギターボーカル・リードギター・ベースをそれぞれ担当し、ドラムを始める。 その後、多摩美術大学に入学。在学中の授業にてDTMや写真などに興味をもち、音楽制作や写真展などを始める。展示スペースや舞台、アニメーション作品のBGMを制作しながら、ドラムやギターボーカルとしてバンド活動を行い、オリジナル楽曲を演奏し始める。卒業後はデザイン事務所に入社し、現在は独立。デザインと音楽の両方の分野で幅広く活動中。 全楽曲の作詞・作曲・編曲をはじめ、録音楽器は自ら演奏し、レコーディングやミキシングなどの作業は一人で行っている。作品のアートワークも手掛け、紙ジャケットのCDは手作り。宣伝は主に猫の妖精「アイク」が担当している。
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