歌詞

「太陽のせいだ」って

今更になって言えるかよ

とうに最新のマシンガンも

いかれてしまってさ

「天国に向かうよりもあの人の傍で腐りたい」

骨になるまでは生きていける

金まで残りどれくらい？

菩提樹の下　転がる骨と青い花　そんな茶番に

幹線に沿い葬列は成る

ハロー　徒労の友よ

秘すれば花

望みはまだ叶わないから今日をやり過ごし

その度に埋めてきたろ

綺麗に終わる訳がないと

蛆が湧く前に帰りたい

端正な死に顔で　彼女は何を夢見てる？

腕とユーモアを質に入れ

どうにかここへ　歩いてきた

けれど　いつかはみんな死ぬだろう

あ、そう　それなら今死ねよ

死を想うだけ　そしてヌくだけ

何故そんな風に眠る？

明日世界が終わるのなら

今が今日の内に死んでやる

天国に向かう前に 仕事だけは終わらせろよ

秘すれば花

綺麗なまま終われた消えぬ愛を埋めるのさ

埋葬を果たせたなら　花の一つは添えてくれよ

想えば、ほら

埋まるだけさ

蛆が湧いて　俺は家へ帰るだけ

「太陽のせいだ」って　今更になって言えるかよ

今日も幹線を歩いている

秘すれば花　彼女は腕を引いた