銀河鉄道の恋人のジャケット写真

歌詞

銀河鉄道の恋人

池尻 範子

離れ離れの心ふたつ

夜空を見上げてる

ペルセウス座の流星群

二人で待ちながら

天気予報がこう言う

「あいにく今夜の曇り空では

あなたの願い事

叶わない

叶わないでしょう」

偽りだったの?

無力な二人の脆い愛は

いつ壊れてしまったの?

お願い、時間を戻して

思い出の中の二人が

銀河鉄道に乗って

輝く笑顔で旅にでかけるよ

永遠に

時の流れが二人を変えてしまったの

愛が堪えきれぬ程に

お願い、時間を戻して

思い出の中の二人が

銀河鉄道に乗って

輝く笑顔で旅にでかけるよ

永遠に

思い出の中の二人が

銀河鉄道に乗って

星々を巡る旅にでかけるよ

永遠に

あなたが私にこう言う

「本当の愛だって

終わりの時が来るんだ

星々が燃え尽きるように

星々が燃え尽きるように 」

  • 作詞

    池尻 範子

  • 作曲

    池尻 範子

銀河鉄道の恋人のジャケット写真

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    銀河鉄道の恋人

    池尻 範子

日本人ボサノヴァ・ボーカリストの池尻範子が作詞作曲、ブラジル人ギタリストでコンポーザーのマルセロ木村をプロデュースに迎えて制作した作品。
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」からインスピレーションを得たファンタジックな歌詞が、リスナーを銀河の旅へといざなう。
J-popのようでありながら、ブラジルのリズム「アフォシェ」を使い、銀河を走る汽車を表現している。
演奏は池尻範子(Vocal)、マルセロ木村(Guitar)の他、国内外のトップアーティストのサポートを務めるコモブチキイチロウ(Bass)と斉藤良(Drums)が参加している。

アーティスト情報

  • 池尻 範子

    横浜市在住のボサノヴァ歌手、ギタリスト、シンガーソングライター。 優しく伸びやかな歌声と安定感のあるギターのサウンド、ファンタジックな世界観を持つオリジナル曲に定評がある。 東京や神奈川のライブハウスでの演奏、ホテルのラウンジでの演奏、各種パーティやイベントでの演奏を行っている。 また、自身の教室やカルチャーセンターでの指導も行い、ボサノヴァを広める活動にも積極的に取り組んでいる。 幼少期よりピアノを通してクラシック音楽に親しむ。 中学・高校時代は、オーケストラ部に所属しバイオリンを担当。クラシック音楽やジャズの他、坂本龍一・矢野顕子に多大な影響を受ける。 心理学を志し早稲田大学第一文学部に入学。大学在学中、坂本龍一の「A・C・ジョビンのような音楽が作れたら本望」という言葉をきっかけにジョビンのアルバム「WAVE」を手にとり、ボサノヴァと出会う。 大学卒業後、金融機関のSEとして勤務していた2004年、奥田民生の広島市民球場でのライブ、ジョアン・ジルベルトの日本講演という2本の弾き語りライブを目の当たりにし、弾き語りに魅せられる。 2005年、ボサノヴァ奏者の山本のりこ氏に師事し、歌とギターによる演奏を開始。 現在までに山本のりこ氏、加々美淳氏、ヴィウマ・ヂ・オリヴェイラ氏、マルセロ木村氏に師事。

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