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Yellow Cattleya(イェロー カトレヤ)は2002年、兵庫県西宮市生まれのラッパー。
前作「バイビー」では、誤魔化しの効かない音の上で、えも言われぬ物寂しさを表現し、確かな実力を示した。

本作は、Yellow Cattleyaの青春時代の孤独を複数の語り手が交錯しながら綴る。そのセンシティブなエピソードとは裏腹に、ポップかつ真摯な声色のラップとそれを包み込む豊かなサクソフォンの音色が、己の過去に向き合うYellow Cattleyaの精神の成長をリスナーにうかがわせる。エンジニアとしてMizudou_sp79、サクソフォンプレイヤーとしてレゲエバンドBAGDAD CAFE THE trench townからOGIが参加した。

5月21日(水)リリース曲「古代都市」はシングル10曲連続リリースの第7弾である。自分史における一時代の終わりを振り返り、新たな歴史を刻む意志をみせた。

過去プレイリストイン

古代都市

Apple Music • 78 musi-curate TuneCore Japan zone • 2025年6月3日 Spotify • New Music Everyday - tuneTracks (curated by TuneCore Japan) • 2025年5月21日

アーティスト情報

  • Yellow Cattleya

    Yellow Cattleya(イェロー カトレヤ)は2002年生まれのラッパー。兵庫県西宮市から飾らない等身大の自分を吐露している。 Yellow Cattleyaの視点が日常から掬い取ったリリックは目を見張るほど現実的だ。彼のユニークなフロウとリリックは、スリリングな生活をも許容するヒップホップシーンにおいて、どこか品のある印象と緩やかな寂しさを感じさせる。そこに嫌味な感触はなく、「Yellow Cattleyaらしさ」として成立させるあたりに彼のバランス感覚やセンスが光っている。 2024年4月に発表した1stアルバム『Blue Gene(ブルージーン)』では、彼のスタンスと確かなポテンシャルを証明し、シーンからの反応も得た。 現在はシングル10曲連続リリースのプロジェクトを進行中。日本のSFコミックからインスパイアされた第4弾『デブリ』は、すべての惑い人たちに対する、惑い人からのラブコールとなった。楽曲は言うまでもなく、ミュージックビデオやアートワークにも意欲的に取り組む彼の姿からは、創作に対する誠実さとこだわりを見て取れるだろう。

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Yellow Cattleya