歌詞

泣き虫なきみの　背の高いベッドが

最初の出会い

きみのママはぼくを

『いぬちゃんあそび』って言って動かしたね

ランドセル　見せてくれたときも

逆上がり　全然できなかったときも

ぼくはきみのいいとこ　いっぱい知ってるよ

頑張り屋さんで　涙もろくて

背がのびても　お化粧できるようになっても

ずっと変わらない　その笑顔が

だいすきだよ

「大きくなったらなりたいものがある」

と言ってたきみ

『いぬちゃんあそび』しても

涙　止まらなくなっていたよね

ママとパパの　いない新しい街

きみは1人　ずっと　頑張っていたよ

ぼくがきみはいい人だって証明するよ

だって　ぼくがこんなにふかふかだもん

苦手な早起き　へとへとな夜のドライヤー

ぼくだけが知ってる　その素顔が

だいすきだよ

いつか　きみに新しい家族ができたら

ぼくと『いぬちゃんあそび』をしよう

きみに似たら　とっても泣き虫な子だろうから

ぼくが　しっかりおにいちゃんになるよ

はっぴーえんど　なんて来ない

はっぴーえんどれすだ

きみの　全部　全部　大事だよ

つらいときは　いつでもぼくをぎゅってしてね

世界で一番　きみのことが

だいすきだよ