歌詞

繰り返されていく

殲滅の悪夢

鏡の中　誰か嘲笑う

暗闇に墜とされた

惨劇の孤独

乾く叫び　想い嘆く

並べる　小節

指なぞり　追いかけてみても

自分　ひとり　ここに置き去りにされているまま

愛を　謳え

もし世界が終わり告げても

君は僕だけを選ばないだろう

残酷な希望が今　嗤い　真実を囁いていく

もし世界が終わるとしても

僕は君だけを信じてる

絶望の闇を抜け　今奏でる

『幸福論者の唄』を

塗り替えられていく

赤く滲む　危険信号

記憶の中　微睡み彷徨う

深蒼に沈んでいく

贖罪の因果

嘯く声　涙落ちる

書き出す　喜劇

幸福だけ　綴ってみても

書き換えられていく　ページを止められないまま

愛を　叫べ

君が世界の終わり告げても

僕はこの手を離さないだろう

立ち消える　運命の輪に

未来誓いあった絆を刻め

もし世界が終わるとしても

君の言葉を信じてる

奇跡の幕を上げて　今紡ごう

『刹那主義の即興劇』を

交錯する旋律にのせて

終焉が近づく

僕に出来ることなんて

残されていないけど

君はそばで　笑っていて

もし世界が終わり告げても

君は僕だけを選ばないだろう

残酷な希望が今嗤い真実を囁いていく

君が世界の終わり告げても

僕はこの手を離さない

掴んだ正解の中　きっと待ってる

もし世界が終わるとしても

君だけをただ信じてる

もし世界が終わるとしても

僕は君だけに届けたい

絶望の闇を抜け　今奏でる

『幸福論者の唄』にのせて

今創生する

『惨劇の開幕』を