歌詞

響いて 空へと撃ち放て届け冀望の歌

これからまた実る小さな種

この手で咲かせる 「始まりはー。」

向こうから聴こえる喧騒 見慣れた景色も思えばほら

想像を現実に捉えた足跡

それとなく靡く風が 背中を押すから何度でも

フワリ泳ぐ綿毛のように

そっと下を向いて誰かに問うの

ビルとビルの隙間を縫って ただ宙を舞ってたの

降り注いで消えてゆく きっとそうだ夢にまで見た確かな光

響いて 空へと撃ち放て届け冀望の歌

これからまた実る小さな種 この手で咲かせる

もう離さないって 君に届くって

描く燦爛な日々 さぁ前だけ見て歩く

透明な僕ら

その目に映る

冷たい空声滲む 流れる積雲目で追って

心に映る空君模様

暮れる夕暮れ君と僕溶かして

光るビー玉強く滲む また会えるかな？なんて

繋いだ道の先に揺れる星が空を混ぜる 確かな祈り

響いて 空へと撃ち放て届け冀望の歌

これからまた実る小さな種 この手で咲かせる

もう離さないって 君に届くって

描く燦爛な日々 さぁ前だけ見て歩く

透明な僕ら

だけど振り返っても 繰返しなぞる迷路のよう

ひたすらに真っ直ぐに強く強く 歩き続ける

願った あの日から今日までの確かな後悔や

曇った窓に映る外は雨 ガラスを手で拭う

まだ覚めないって もう歩けない僕へと射す光

さぁ君の元へ飛ぶの もう迷いはしない

響いた 空へと打ち上がり光る大輪の花

そう何度も君のいる場所まで辿り着けるから

もう離さないって 君に届くって

描く燦爛な日々 さぁ前だけ見て歩く

透明な僕ら

その目に映る

綺麗な僕ら