歌詞

どうやら歩き過ぎたか

君には届かない紙飛行機

放物線を描く権利を置いて

野良猫に一瞥を転がしていた

剥がれかけのペンキの青や

意味さえ褪せた広告

皮肉売り場に酔いしれて

耳も目も全部、売り飛ばしたくなる

ユーセイハローグッバイ

付点ディレイで飽和しそう

ユーセイハローグッバイ

あり合わせのジオラマで

どうやら眠り過ぎたか

日々には届かない夢の中で

沈めた筈の憂鬱のチリは

雨の所為で浮力をもう取り戻した

ケレン味に噎せ帰る僕も

取り戻すには遠いような

野良猫は影を避けて行く

耳も目も全部、操られたくなる

ユーセイハローグッバイ

流星でも見えたら

ユーセイハローグッバイ

幸運でも祈るさ

流線型 トドメを刺せよ

放物線 描くまほろば

ユーセイハローグッバイ

付点ディレイが飽和しそう

ユーセイハローグッバイ

あり合わせのジオラマで

理由はもういらない

壊れながらも

意味を描く心臓を、咲かせてやりたくなる

ユーセイハローグッバイ

付点ディレイで飽和しそう

ユーセイハローグッバイ

あり合わせのジオラマで

ユーセイハローハロー

流星を捕まえたら

ユーセイハローハロー

一人きり呼べばいいよ