歌詞

あの頃　この町は　古い瓦屋根の駅と

ひしゃげたバス停が　夢をあたためてくれてた

夜更けの踏切を揺らす貨物列車乗れば

見知らぬ火の国や　水の都まで行けたね

夢追う少年は町を離れてどこへ行くの？　地図も持たずに

会えない時間は少女を変えるよ

気づかないの？　呼びつづけてる声に

あの頃　この町は　赤いリンゴの樹の下や

駒引く水辺から　子供たちの声がしてた

夜明けの国道を少し南へと歩けば

いくつも流星が　明日を約束してくれたね

ふたりでいつも駆け下りた坂道　覚えているでしょ？　願いの泉

祈りを込めてくみ出す水音

聞こえないの？　呼びつづけてる声が

夢追う少年は町を離れてどこへ行くの？　地図も持たずに

会えない時間は少女を変えるよ

届かないの？　呼びつづけてる声も