風が名前を呼んだのジャケット写真

歌詞

風が名前を呼んだ

Kotoha

静かに舞った風が頬をかすめた

誰かの声がしたような気がして

見上げた空に滲んだあの日の影

記憶のページがそっとめくれた

ありふれた風景がふいに色づいて

呼びかけるように心を揺らす

どこからか聞こえる懐かしい声

胸の奥にそっと触れた

風が名前を呼んだ忘れかけた記憶

胸の奥の奥でそっと響いた

戻れない日々にも意味があるなら

今ここにあなたはいる

交わした約束さえ霞んでゆくけど

涙の跡がまだ胸に残ってる

見えない時間を超えて

あなたの温もりを探してた

風が名前を呼んだあの日のようにまた

傷つくことさえも愛に変わる

ひとりきりじゃないと気づいたとき

心に灯る光がある

過ぎた季節の匂いが優しく包む

閉じかけた心に差し込むように

過去も未来も抱きしめながら

私は歩き出す

風が名前を呼んだ消えない祈りとともに

想いは空を舞い明日へ続く

どこにいてもきっと届くように

あなたの名を風に託す

  • 作詞者

    Kotoha

  • 作曲者

    Kotoha

  • プロデューサー

    Kotoha

  • プログラミング

    Kotoha

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    風が名前を呼んだ

    Kotoha

幻想的なJ-POPバラード「風が名前を呼んだ」は、静かに心を揺らす一曲。
風がそっと記憶を呼び覚まし、過去と現在をつなぐような感覚を描いています。
繊細で透明感のある歌声と、柔らかなピアノとストリングスのサウンドが響き、
聴くたびに心の奥を優しく包み込むような作品です。

アーティスト情報

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