歌詞

絶対とつけて言い張りたい

掌に乗るものをひけらかしたい

私は特別なんだよと

掌を見せつけて笑いたい

・・・

絶対みんな羨むでしょう

掌の輝きと宝に

あなたは特別なんだねと

掌を見つめて笑ってる

・・・

満ち足りていたい

全ての愛で

失いたくない

アイデンティティ

あの子が無駄にした夜も

あの子が手放した夜も

あの子が迎えた朝だって、そう

・・・

誰よりもうまくこなしたい

誰よりも幸多くありたい

誰よりも心満たしたくて

もがいていた

・・・

絶対とは約束できない

掌を包んでいて欲しい

私は特別なんだよね

掌はまだ空のまま

・・・

絶対隣にいてね

掌を離さないでね

あなたは特別なんだよと

掌を強く握った

いつか

抱きしめられたい

全ての愛で

欠けたくないアイデンティティ

あの子が楽しんだ夜も

あの子が悲しんだ夜も

あの子が目を伏せた朝だって、そう

誰よりもうまくこなしたい

誰よりも幸多くありたい

誰よりも心満たしたくて

泣いていた

・・・

月は欠けていたって

美しいんだから

未熟な私だって

美しいに決まってる

ねえ、

そうでしょう

誰よりもなんて忘れたい

誰と比べているのか

誰かなんて関係ないのだ

誰よりも上手く生きてたい

誰よりも才多くありたい

誰よりも心満たしたいの

私が笑っていた夜も

私が泣いていた夜も

私が迎えた朝も全て

全て、

私のもの