Lyric

見上げた希望は僕には眩しすぎて

目が覚めて

できれば眠っていたかった

ここで揺らいでいたかった

息を吐かないから

苦しいのは分かってるのに

記憶を辿って

会いに行っても

もう居ないのに

この世界で

見えない心に言葉を重ねて

そっと涙を拭うけれど

この弱さじゃ

また溢れてしまうから

だから今は少し目を閉じるよ

ああ、いつの間にか

苦しいのは僕だけで

良いと思っていたから

嘘をつき慣れてしまったな

さよならの代わりの言葉を

僕はまだ知らないから

本当はもう少しだけ

繋いでいたかったよ

この枯れ果てた涙の中で

立ち尽くす君の声

苦しいのに

癒えない心に

言葉をかざすから

それが涙を拭う代わりに

見えない心に言葉を重ねて

そっと涙を拭いたいよ

この弱さじゃ

また溢れてしまうけど

もう一度会えたなら

離れないんだよ