Lyric

開く1ページ　大きな星

世界の片隅で起きた話

色んなことで毎日だりい

今日から新しいバイト先

起承転結　あるうちの「起」

意外と落ちていたよ　すぐそこに

1人の女性　出会ったあの日

まさかだろ？その子が後のヒロイン

時には少しの背伸びをして

知らない曲も覚えたりして

プレイリストのお裾分け

君も聴いてくれていた僕のため

沢山立てた遊びの予定

フェスに水族館　楽しみだけ

日頃のため息　飛ばす空へ

手を引いて連れてく　5月の風

流れる雲　沈んでは起きる太陽

不意に降り出す　雨さえも　受け入れてこう

何千のバラ　より育てた　一本を

何度でもまた　1話目の　夢を見よう

気持ちを伝える難しさ

内側から溢れる不安やら

壁の前で何度　立ちすくんで

自分の選択で決まる運命

勇気を出し　告白した日

付き合えた喜び　刻むメモリー

幸せを照らす　冬の不思議

厚着に触れてる　服と唇

線を越えて　グイグイ来る君

時に近いからこそ　ぶつかり

喧嘩して言えなかった　おやすみ

でも徐々に溶け行った　粉雪

季節を跨いて　新たな年

異なる未来に　過去はいらない

笑い合える君と　今が欲しい

やっと見つけた　小さな星

抱えることで　全てを　傷にしないで

心はきっと　上手に嘘　つけないから

未完成な　僕らと　一枚の絵の

余白にまた　これからを　描いてこう

変わりゆく景色　と儚さ

この話は続いてく　まだまだ

守りたい物はすぐ　傍ら

新たな声は2人の　宝だ

流れる雲　沈んでは起きる太陽

不意に降り出す　雨さえも　受け入れてこう

何千のバラ　より育てた　一本を

何度でもまた　1話目の　夢を見よう

未完成な　僕らと　一枚の絵の

余白にまた　これからを　描いてこう

この目に写る　ありふれてる　大事なこと

伝えてゆく　君たちへと　ありがとう