Three and harf yearsのジャケット写真

歌詞

冬雲

知声

肌寒い季節に僕は

空を見上げた

真っ白い雲が

やけに目を奪った

四輪車の煙が

僕の視界を覆うけど

脳裏に映る記憶が

影を落としていた

空いたグラスに

飲料物が注がれて

そこにはもう

僕しか写ってないや

何故だ

僕がこんなに穢れているからか

馬鹿にしないでくれ

真面目に生きてきたじゃないか

あまりにも真っ白だったからか

涙が止まらないからだ

あんな冬雲ひとつで

僕は崩れ落ちた

今更何をする

何をするにもお金がいる

あんたらはいいよな

ふわふわ飛ぶだけでいいから

カッとなってパッと散った

伝う赤色は握りしめた手の中で

痛みが溢れてた

息が止まって鉄の味が

口の中満たす度

私の中の何かが

弾けて飛んだ

そんな事など知らない

あの冬雲になりたい

  • 作詞

    ひろっぴーだ

  • 作曲

    ひろっぴーだ

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