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Lyric

How to Kill the Angel

60L.

気が狂ってしまったのだろうか

茹だる炎天下、夏、傷を喰んで

渇いた喉を潤した

芳しい血の匂いばかりが

鼻腔を満たして揺らめいた

腐る扁桃体が弾けちゃって

視界を全部飲み込んだ

白い天使がそこにいたんだ

造花みたいな顔で笑って

血流なんてないような色して

氷菓みたいな手を差し伸べて

「楽しいことシヨ?」

「こんな世界はもうお終いで

全部壊して青空にしちゃって

そしたら僕ら神様にだってなれる」

そうか

全部どうでもいい どうにでもなれ

欄干の上を天使が歩いて

藍色になる 藍色になる

炎天揺らめく夏の終わりのこと

冷めないね 冷めないね この熱を帯びたままで

ひび割れたアスファルト 額打ちつけるパロディ

流れる血 滲みる汗 全て洗い攫う雨

揺らめいて 揺らめいて 溶けて歪んだヒューマニティ

この町は この町は 退屈を持て余して

暮れなずむ 暮れなずむ 全て覆い隠す影

僕だけが 僕だけが 分かるその美しさを

僕だけが 僕だけが 僕だけが

真夏の高架橋の下には羽の折れた天使が棲んでいて

その傷痕をいつまでもいつまでも愛おしそうに眺めていた

「人間になりたい」「人間になりたい」

そう笑う彼女は儚げで

だから僕は引鉄を引いたのです

人間の形にしてあげたのです

  • Lyricist

    Yoshito Maeda

  • Composer

    Yoshito Maeda

  • Recording Engineer

    Aseru Yamaji

  • Mixing Engineer

    Aseru Yamaji

  • Mastering Engineer

    Aseru Yamaji

  • Guitar

    Yoshito Maeda, Ryo Ariji

  • Bass Guitar

    Ryojiro Hamada

  • Drums

    Keitaro Buyo

  • Vocals

    Yoshito Maeda

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Artist Profile

60L.

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