砂時計のジャケット写真

逆さの地から降り出す雨が

空虚な手からすり抜ける

時が終わりを告げれば

君はもう戻らない

僕がガラスを叩いても

君はもうトロイアの果て

僕の心に君を深く刻むため

溶け合って、交われば

他に誰も愛せない

今、解けばきっと闇夜を抜け出せる

君という時間が絶えゆく前に

優しい笑みを振りまいて

違う香りをつけてくる

君が終わりを告げれば

僕はもう帰らない

胸をガラスが引き裂いても

君はもうパリスのもとへ

その心に僕が刻まれないのなら

ちぎれ雲、手を伸ばそう

揺蕩う想い I say goodbye

あぁ、その鍵が

もう見つけられないのなら

君という時間に飲まれてしまいたい

Wow…Wow…

止まる呼吸と

セピアに染まる桔梗の花

呼んでいる、叫んでいる…

だれか僕を愛してよ

ほら、動けば君は僕を抱きしめるの

逆さの砂時計見下ろすままで

  • 作詞

    おおたにみのり

  • 作曲

    土山拓実

砂時計のジャケット写真

ラング・ド・シャ の“砂時計”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    砂時計

    ラング・ド・シャ

アーティスト情報

  • ラング・ド・シャ

    フロントの土山拓実と企画、編集者のおーたにで弾き語りからバンド編成の曲まで親しみやすい音楽を作り続けている。また、音楽活動だけでなく自主制作でラジオ番組をSpoon、YouTubeで配信中。

    アーティストページへ

"