歌詞

きせつのかわりめのあめ

まちはぬれてふかくしずんでいる

せをむけわたしはいつか

きょうのそらをおもいだすでしょうね

ふりむいてしまえばひどくこころがいたむ

こえもとぎれとぎれにはなすあなたも

やがてなつかしいひとになることがつらい

うれいみちたあまおとがひびく

またあうひはふたりちがうかお

まちかどでふとめぐりあえても

ひっそりとまちがかがやく

すぎたきのうをひやしてゆくの

いつしかゆきがまいおり

しろいよるにあしあとのこすの

だれかわたしをよんでいちびょうでいいから

あたたかなうででわたしをつつんで

とおりをわたるおもいでがかすみ

なみだでゆがんでおちる

つめたいかぜ　まちかどでわらう

こんなひは　いちばんきらい

もうあしたはとおいせいしゅんのかたすみ

くらいそらをそっとあおぐわひとりで

だけどあいしたひとのやさしさだけは

わすれないわ

またあうひはふたりちがうかお

まちかどでふとめぐりあえても

つめたいかぜ　まちかどでわらう

こんなひは　いちばんきらい