ともしびのジャケット写真

歌詞

ともしび

辻岳人

湿った風の香り

別れの時を告げてく

寂しく伸びる影に

寄り添うものはないまま

蛍の光のように

消えていったあなたは

今は遠い遠い夜空に

輝く一番星

震えてる小さな手

温められる強さを

叶うならあなたの温もりで

心ともして

乾いた喉の奥に

溢れる感情は

沈黙の夜の中

涙に溶けた

蛍の光が告げる

あなた想う季節を

窓辺にグラスの湖

月を浮かべ眠るの

覚えてる大きな手

あなたのそのぬくもりも

命のともしびが消えゆくとき

人は何を想うの

夢で教えて

落ちてゆく

想いは巡り

新しい鼓動が

終わりの中で

生まれたともしび

震えてる小さな手

温められる強さは

叶わないあなたへぬくもりを

空に届けた

覚えてる大きな手

あなたのそのぬくもりも

私のともしびが消えゆくまで

ここでともすの

あなたが生きた

二人の証

  • 作詞者

    松本侑子

  • 作曲者

    辻岳人

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    ともしび

    辻岳人

自身のvocal&guitar Duo『9×9』と、acoustic Band『Joive』の合同CDからのシングルカット。
作詞:松本侑子
作曲:辻岳人

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