歌詞

時間を止めて　街を歩いた

なにも寂しくない

世界を抜けて　ひとりになった

それも悲しくはない

冷えた指先　伸ばす先

夜と朝がさかさま

浅い呼吸で息をしている

あの日からずっと

からっぽの胸の中

探してる　愛のうた

目が合うたびに酩酊、最低

あまいあまいにがいバニラ

朦朧とする記憶の狭間

愛に触れたい　会いにゆきたい

忘れそうなの　あなたのこと

くらりくらいめまいバニラ

こんな夜は終わればいいのに

愛に触れたい　会いにゆけない

きまぐれな　baby sad song

痛いの痛いの飛んでけって

つぶやくおまじない

理解もしないで笑わないで

なにもおかしくはない

夜の矛先　宵いの月

思い出すの香りで

あなたの声で名前を呼んで

もう一度そっと

さらってよ　身体ごと

さわってよ　ぼくのこと

知らない誰かになる前に

からっぽの胸の中

満たしてよ　愛のうた

目が合うたびに酩酊、最低

嫌い嫌い好きバニラ

混沌とする世界のまにま

愛に触れたい　会いにゆきたい

忘れそうなの　大事なこと

くらりくらいめまいバニラ

どうか夢なら覚めればいいの

愛に触れたい　会いにゆけない

きまぐれな 　baby sad song