

雨の銀座 ネオンが滲む
窓に流れる 古い恋の跡
短い言葉で 別れを言った
強がるクセが また出たわ
ライターの火が 揺れるたび
あなたの影が 胸を刺す
もう戻れない
わかってるのに
夜の匂いが
引き止める
ルージュの残光 消えないまま
グラスの底で 赤が揺れた
ルージュの残光 抱きしめたら
涙のかわりに 笑ってみせる
さよならはいつも
少しだけ 美しい
公衆電話 ベルが遠い
誰も出ないの わかっているのに
タクシーの灯り 追いかけたら
心がほどけて 困るから
煙草の煙 細くなり
あなたの声も 薄れてく
ねえ 私って
弱いでしょう
でも明日には
歩けるわ
ルージュの残光 消えないまま
街のざわめき 背中押すの
ルージュの残光 振り向いたら
思い出だけが 綺麗すぎるわ
さよならはいつも
少しだけ 美しい
愛してた…
それだけで
十分よ
ルージュの残光 消えないまま
夜を越えたら 朝が来るの
ルージュの残光 抱きしめたら
昨日の私に 手を振れるわ
さよならはいつも
少しだけ 美しい
- 作詞者
Licht
- 作曲者
Licht
- プロデューサー
Licht
- ボーカル
KAGE
- ソングライター
KAGE

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- ⚫︎
ルージュの残光
KAGE
KAGE「ルージュの残光」**は、雨の銀座、ネオン、公衆電話、タクシーの灯り——昭和の情景に“別れの余韻”を重ねた歌謡曲。
ルージュの赤が揺れる夜を、泣きのサックスとストリングスでドラマティックに描きます。
切なさの中に、明日へ歩く強さを残す“夜の歌”。
アーティスト情報
KAGE
KAGEは、現実と記憶の境界にある感情を音楽として描き出すアーティスト。 ネオンに滲む夜の街、存在しなかったはずの思い出、触れられない誰かの気配。 そうした「曖昧で説明できない感情」を、アニメーションのような世界観とエモーショナルなポップサウンドで表現する。 楽曲は、シティポップのノスタルジーと現代的なポップミュージックを融合させ、聴く人それぞれの中にある「もう一つの人生」や「届かなかった時間」を呼び起こす。 KAGEの音楽は、物語ではなく“感情そのもの”を届けることを目的としている。 誰もが一度は感じたことのある、言葉にならない記憶へ。
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