さよならレイムダックのジャケット写真

歌詞

さよならレイムダック

yuna

紛い物でいいか 死に体で構わないか

結局は誰も見ていないのだから

折れてしまったペン 萎れた命の根と

ノイズの混じる鼓動だけ続いている

何もかも擬似相関 逃げるだけ一目散

アヒルの足は治ることないまま

話さない花の陰に隠れている

もうさよなら さよなら

終わりからさえ始まらない日々よ

もうさよなら さよなら

エイデイ メーデー 虚しいまま

飛び立てないで 見上げているだけ

空を征く渡り鳥

どうか その目的地まで 息が続きますように

祈るほどに 願うほどに 体が動かなくなる

本当に信じたいこと 分かっている

夜明けを待っている 痛む足を引き摺っている

戦うのをやめた孤独と二人きりで

もういいじゃんかって 何度も諦めたのになんで

私だけがいつまでも私を見ている

正義のアントニム 見つからないまま幾つも折れたペン

漏れたインクが満たす心 上昇の止まらない喫水線

萎れた命が蘇る 今その時だと この喉が震える

エイデイ メーデー これは私への救難信号

書き直していく 今 紡いでいく

始まりの物語

飛び立てず見送った空に この声が届くように

祈るよりずっと 願うよりもっと 体が息をしている

傷はもう傷のままで良い

レイムダック あの日の私にさよならをして

  • 作詞者

    鈴木 啓

  • 作曲者

    鈴木 啓

  • プロデューサー

    510

  • ボーカル

    yuna

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    さよならレイムダック

    yuna

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    さよならレイムダック (Instrumental)

    yuna

壊れかけた自分と、それでも終わらない呼吸。 yunaが放つロックチューン「さよならレイムダック」は、停滞と再生の狭間でもがく“今”を切り取った一曲。 “レイムダック(動けない存在)”というモチーフを軸に、折れたペン、滲むインク、ノイズ混じりの鼓動といったイメージが、心の消耗と葛藤を生々しく描き出す。誰にも見られていないようで、結局は自分だけが自分を見続けている——そんな孤独と自己対話が、鋭い言葉で突き刺さる。 重く引きずるような前半から一転、「これは私への救難信号」というフレーズをきっかけに楽曲は再生へと舵を切る。祈りや願いではなく、“まだ息をしている”という事実そのものを希望に変えていく展開が、聴く者の胸を強く打つ。 飛び立てなかった過去に別れを告げ、自ら物語を書き直していく決意。 「さよならレイムダック」は、動けなかったすべての自分に捧げる、静かで力強い再出発のアンセム。

アーティスト情報

  • yuna

    yuna 名古屋出身 23歳 小学1年生の時にボイストレーニングに通い始め、小学2年生の時から通っているスタジオのライブハウスでライブ活動を開始。中学生の時は、都倉俊一プロジェクト練習生として活動。高校は芸能学校進学のため上京。歌、ダンス、演技を3年間学んでいました。卒業してからは、配信活動をしながら、東京、大阪、名古屋を中心にライブ活動しています。 感情をダイレクトに乗せるパワフルボイス。 素直な気持ちで綴る歌詞。 低身長と思わせないライブパフォーマンス。 ちょっぴり頭の弱いおしゃべり...。

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