

松本城の 石畳
肩を寄せ合う 影ふたつ
冷たい風も 気にならず
君の笑いが 雪をとかした
松本の女よ あの夜のままか
狭いカウンター 灯りゆらゆら
グラス合わせて 夢を聞いたね
名前も呼べずに 別れたままで
今も心に まつもとのひと
駅へ向かう 朝焼けに
君の名刺を 握りしめ
電話ひとつも かけられず
旅の恥だと 言い訳したよ
松本の女よ 笑っているかい
古いスナックで 歌う子守唄
「またおいでよ」と 照れていた君
約束ひとつも 守れぬままに
胸にしみてる まつもとのひと
季節いくつも 追い越した
髪型さえも 変わったろう
それでもふいに 呑み屋の灯り
見るたび浮かぶ あの横顔が
松本の女よ 会いに行きたい
路地にこぼれる 赤いネオンに
「おかえりなさい」と 笑ってくれるか
それとも知らん顔 客のひとりか
忘れられない 松本の人女
いつかふらりと 降り立つ街で
君を探して 夜を歩こう
松本城を 見上げながら
ひとりつぶやく 松本の人女
- 作詞者
TADAO CHAN
- 作曲者
TADAO CHAN
- プロデューサー
TADAO CHAN
- シンセサイザー
TADAO CHAN

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松本のひと
TADAO CHAN



