本音のジャケット写真

歌詞

ついに君を忘れる

わたなべ なおき

はにかんだ顔 ふと見せる寂しさ

君の一挙手一投足

想った日々がある 今はセピアより色褪せて

時に切なく 時に力をくれた

見方で僕も変わっていく

そんな名も知れない芸術家の作品みたいな存在

僕はついに君を忘れる それは風が心地よくて

最後にするには丁度いい日で素敵なページの閉じ方が出来る

あの日 強がりだったとしても ありがとうって言えば良かった

まだ振り返る度にこの胸の中心辺りが締め付けられてくけど

思い出はそう 辛い記憶消して

楽しい事だけを残して

懐かしくなるもの そうしないと生きて行けないし

きっと今日なら流れる川のように

自然にそうなっていけそう

君に出会えた事 心から良かったって素直に思えそう

僕はついに君を忘れる それは過去の否定じゃなくて

卒業アルバムに残ってる思い出みたいにそのままに

あの日 君と確かにいた それがそこに残ってくから

いつか押し入れからふと顔出し 僕の心をくすぐったくさせるから

僕はついに君を忘れる それは風が心地よくて

最後にするにはちょうどいい日で素敵なページの閉じ方が出来る

だから目を閉じ君を浮かべて ありがとうって言ってみたよ

そしてこの目を次に開けた時 君を想ってた日々が過去に変わっている

  • 作詞

    わたなべ なおき

  • 作曲

    わたなべ なおき

本音のジャケット写真

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2022/4/27、わたなべなおき待望の7th album「本音」Web限定販売。

アーティスト情報

Naoki Watanabe

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